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写真:Apple
ティム・クック氏はスポーツファンであり、特に母校であるオーバーン大学のチームを愛していることを隠していません。
今週末、オーバーン大学タイガース・バスケットボールチームがバージニア大学とのファイナルフォーに臨む中、クックはESPNのポール・ファインバウム・ショーに電話をかけ、スポーツについて熱く語った。
「クパチーノ出身のティム」とユーモラスに紹介されたクック氏は、スポーツが果たせるプラスの役割について語りました。特に、スポーツは「人々を結びつける素晴らしい力」だと表現しました。ライバルのCEOとスポーツについて話すことがあるかどうかという質問に対し、彼はこう続けました。
「スポーツは私たち全員が団結できる唯一のものであり、人々は他の利益を脇に置いて、反対派と闘うか、あるいは願わくば力を合わせようとします。スポーツは常に話題になります。CEOも人間です。彼らはスポーツが大好きです。」
「CEOも人間です。彼らもスポーツが好きなんです!」
クパチーノのティム(別名 @tim_cook、Apple CEO)は今日ポール @finebaum に電話して、@AuburnMBB が #FinalFour に進出することについて話し合わなければなりませんでした。pic.twitter.com/ISLCYyFOQI
— ESPN PR (@ESPNPR) 2019年4月5日
スポーツファンが舵を取る
クックのスポーツに対する愛情は、これまでも勝利の瞬間にお気に入りのチームに祝福の言葉をツイートしたことで表れてきた。
Appleの重役でスポーツファンなのは彼だけではありません。エディ・キューもバスケットボールの大ファンです。ただし、彼はクック氏がスポーツを「偉大な団結の源」と捉えていることに異論を唱えるかもしれません。2017年、カリフォルニア州オークランドで行われたNBAファイナル第1戦で、キューはリアーナを激しく非難したことで批判されました。
スポーツファンがAppleを率いるようになったのは、確かに昔とは様相が異なります。初期のMacintoshチームのメンバーにインタビューした際、有名なスーパーボウルのCMを生で見た人が何人いるか尋ねました。スポーツファンではないので全く見なかったという人から、ハーフタイムに電源を入れてCMだけ見たという人まで、答えは様々でした。