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写真:Killian Bell/Cult of Mac
Microsoftは、iOS版Edgeに3D Touch対応を追加することで、Edgeをより優れたブラウザにするというミッションを継続しています。最新アップデートでは、PeekとPopに加え、その他多くの新機能と改善点が追加されました。
Windows 10のデフォルトウェブブラウザであるEdgeが、昨年11月にiOSに登場しました。サードパーティ製ブラウザの中ではそれほど人気があるわけではありませんが(iPadのサポートが不足していることも影響しています)、Microsoftエコシステムに依存している人にとっては素晴らしい選択肢です。そして、Edgeは進化を続けています。
EdgeがPeekとPopを採用
Microsoftの最新Edgeアップデートでは、3D Touchのサポートが追加され、対応デバイスではPeekとPopが使用できるようになりました。ウェブ閲覧中にリンクをタップではなく押すと、現在表示中のウェブページを離れることなく、リンクをプレビューできます。
Microsoft は、Web ページ内を検索する機能、共有シートを介して他のアプリから Edge にリンクを送信する機能、新しいタブ ページでニュース フィードのコンテンツ領域を指定する機能、リンクを長押ししてバックグラウンド タブで開く機能も追加しました。
また、Edge 内で Outlook をデフォルトの電子メール クライアントとして指定することもできます。これにより、電子メール リンクをタップすると、Apple の組み込みメール アプリではなく Outlook が呼び出されます。
iPadのサポートが近づいています
いいえ、iPadはまだサポートされていません。ただし、Microsoftは「現在開発中」であり、今後のアップデートに「ご期待ください」と述べています。最新のEdgeリリースでは、iPhone XのエッジツーエッジのSuper Retina HDディスプレイがサポートされたので、これは良い点と言えるでしょう。
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