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画像: Killian Bell/Cult of Mac
MacとiOS版Pagesに新しく追加されたドロップキャップツールを活用して、読者の注目を集めるドキュメントを作成しましょう。使いやすく、豊富なカスタマイズオプションが用意されています。
これを最大限に活用する方法は次のとおりです。
ドロップキャップとは、文章にスタイルと強調を加えるために使用される大きな大文字のことです。新聞や雑誌の記事の冒頭、あるいは書籍の新しい章などでよく見られます。
AppleのPages最新アップデートにより、MacとiOSでドロップキャップがこれまで以上に使いやすくなりました。フォントサイズを手動で調整する必要はもうありません。ドロップキャップは自動的に配置され、好みに合わせてカスタマイズできます。
Pagesでドロップキャップを使用する方法
ドロップキャップオプションは、Pagesアプリの右上隅にある「フォーマット」ボタン(ペイントブラシアイコン)をクリックまたはタップすると表示されます。macOSの場合はチェックボックスをクリック、iOSの場合はトグルをタップして有効にしてください。
入力を開始するとすぐに、段落の先頭にドロップキャップが自動的に表示されます。既存の段落の先頭にドロップキャップを追加するには、最初の文字の前にカーソルを置き、上記と同じ方法でドロップキャップ機能を有効にします。

画像: Killian Bell/Cult of Mac
Appleはデフォルトで6種類のドロップキャップスタイルを提供しています。すべて試してみて、自分の文書に最適なものを見つけることをお勧めします。また、ドロップキャップ文字のサイズを変更することもできます。必要に応じて、複数の文字をドロップキャップすることも可能です。
これらのオプションは、Mac では「ドロップ キャップ」チェックボックスの下、iPhone および iPad では「ドロップ キャップ オプション」をタップすると見つかります。
ドロップキャップのカスタマイズ
他にも試してみると良いスタイルオプションがいくつかあります。MacとiOSのドロップキャップオプションメニューでは、ドロップキャップの背景を追加または編集したり、アウトデントしたり、枠線を適用したりできます。

画像: Killian Bell/Cult of Mac
独自のドロップキャップスタイルを保存することもできます。これを行うには、上記の手順に従ってドロップキャップを挿入し、カスタマイズした後、「ドロップキャップスタイル」メニューを開き、次のページまでスクロールまたはスワイプして、「+」ボタンを選択します。
Pages は、Mac、iPhone、iPad で無料でダウンロードして使用できます。