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ロボット掃除機が注目を集めているかもしれない。
売り上げが急上昇するとすれば、それはロボット掃除機が髪の毛を吸い取って話題になった韓国人女性の予期せぬ支持によるものかもしれない。
京郷新聞によると、女性は地元の消防署に「必死の」電話をかけなければならず、救急隊員らは約30分かけて女性の髪の毛を取り除こうとしたという。
このような装置を使えば、床を掃除している間に仮眠を取ることはできるが、その途中で寝るのは得策ではないようだ。
女性は掃除機をかけ始めるようにセットして床に横たわったが、掃除機が髪の毛を吸い込む音で目が覚めた。
韓国のビズワイヤーに掲載された記事によると、「ロボット掃除機が床でくつろいでいる彼女のところにやって来て、突然ノズルに髪の毛を吸い込んだ」とのこと。「掃除機は髪の毛の突然の吸い込みから1~2分後に停止した」
ほとんどの掃除機には障害物を検知するセンサーが搭載されているが、昌原消防署の救急隊員は、女性の掃除機ロボットが髪の毛をゴミと間違えたと考えていると、韓国のビズワイヤーが報じた。
人気掃除機「ルンバ」の製造元であるiRobot社は、広報上の危機を察知し、月曜日にThe Daily Dotに対し、この悪質な毛を食べる掃除機はiRobot社製ではないとの声明を発表した。
国際ロボット連盟によれば、床掃除機や芝刈りロボットなど個人・家庭向けのサービスロボットは2013年に約400万台販売され、2012年より28%増加した。