- ニュース

写真:モーリス・センダック財団
Apple TV+とモーリス・センダック財団は、世界的に有名な児童書作家兼イラストレーターであるモーリス・センダックの数々の作品を基にした新番組を共同制作するために提携しました。ただし、これが『かいじゅうたちのいるところ』を原作としたシリーズ制作を意味するかどうかは、まだ分かりません。
Apple TV+が『かいじゅうたちのいるところ』シリーズを計画中か
月曜日の発表では具体的な内容は明らかにされていませんでした。マックスとかいじゅうたちのさらなる冒険を描く計画かもしれません。しかし、センダックは『チキンスープとライス』や『夜のキッチン』など、他にも数多くの作品を制作しています。
センダック氏自身は2012年に亡くなりました。アップルは、プレストやゼスト・イン・リンボランドでセンダック氏と共同制作したアーサー・ヨリンクス氏と協力し、センダック氏の作品と文章に基づいた新しい番組を制作します。
制作される作品は、Apple TV+で既に配信されている子供向け番組に加わることになります。教育番組『 スヌーピー・イン・スペース』、『ヘルプスターズ』、『ゴーストライター』は最近、デイタイム・エミー賞に複数回ノミネートされました。このストリーミングサービスでは、この春、 『フラグルロック』のあらゆるコンテンツも配信されるようになりました。そして、『ウルフウォーカーズ』は2020年末までに配信予定です。
出典:デッドライン