
Googleは、クラウドソーシング情報に特化したiPhoneとAndroid向けの地図アプリ「Waze」の買収を検討している。ブルームバーグの最新報道によると、Wazeの提示価格は約10億ドル。他の大手テクノロジー企業もこの地図スタートアップ企業に接近しており、中でもFacebookが注目されている。
「どの入札者も合意に近づいておらず、交渉は決裂する可能性がある」と報道されている。Appleも買収を検討しているという噂もあるが、具体的な情報はまだ出ていない。
Wazeは、前述の3社にとって有益な資産となるでしょう。このサービスには4000万人以上のユーザーがおり、交通事故や事故といった貴重な情報を報告しています。現時点では、GoogleよりもAppleマップの方がこの機能を活用している可能性が高いでしょう。
出典:ブルームバーグ