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Apple は第 3 四半期の財務報告の電話会議を開始したばかりですが、電話会議に付随するプレス リリースの内容から判断すると、驚くべき結果になるはずです。Apple は、2011 年 6 月 25 日を期末とする期間の収益と利益において、またも過去最高記録を達成したのです。
Appleは、過去最高の四半期売上高285億7,000万ドル、過去最高の四半期純利益73億1,000万ドル(希薄化後1株当たり7.79ドル)を記録しました。前年同期は、売上高157億ドル、四半期純利益32億5,000万ドル(希薄化後1株当たり3.51ドル)でした。売上総利益率は41.7%で、前年同期の39.1%から上昇しました。当四半期の売上高の62%は海外売上でした。
iPhoneは何台売れたでしょうか?2,034万台で、前年同期比142%増です。同様に、iPadは925万台を販売し、四半期比183%増となりました。
Macの販売台数は395万台で、前年同期比14%増とやや減少しました。iPodについては、iPhoneやiPadのメディア再生機能搭載の増加に伴い、販売台数は減少傾向にあり、今四半期の販売台数は前年同期比で20%減少しました。
「四半期の営業キャッシュフローが111億ドルとなり、前年同期比131%増となった業績に非常に満足しています」と、AppleのCFOであるピーター・オッペンハイマー氏は述べています。「2011年度第4四半期については、売上高は約250億ドル、希薄化後1株当たり利益は約5.50ドルを見込んでいます。」
今から3か月後には、その見積りは極めて控えめなものになると予想されます。
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