
写真:Apple
Googleは、新しいGoogleフォトアプリでシンプルなドラッグジェスチャーを導入し、画像の選択をさらに簡単にしました。実に使い勝手が良く、AppleがiOS 9に採用したほどです。
iOS 9の新しいベータ版では、Appleの写真アプリで複数の画像を選択するのが、「選択」ボタンをタップして、指で必要な画像すべてをドラッグするだけです。画像が隣り合っている限り、個別にタップするよりもはるかに高速です。
これはまさに、Googleが今月初めのI/O基調講演で発表した新しいGoogleフォトアプリにおける画像選択の仕組みです。単なる偶然かもしれませんが、AppleがGoogleのアプリをレビューした際に(おそらく数か月前に)この仕組みに気づき、採用を決めたのかもしれません。
知るか?
もちろん、このジェスチャーを採用したのは Google が初めてではありません。Mac や PC では、グラフィカル ユーザー インターフェース (指ではなくマウスを使用) が登場して以来、このジェスチャーが使用されてきました。また、Android と iOS の両方でサードパーティの写真アプリでもこのジェスチャーが採用されています。
iOS ユーザーとしては、この機能がフォト アプリに導入されるのはうれしいですね。これまで、この機能を使って Google フォトの写真コレクションを共有してきましたが、とてもうまく機能しています。