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本日、Id の驚異的な Wasteland をテーマにした一人称シューティング ゲーム Rage: Campaign Edition が Mac App Store でリリースされたことからわかるように、PC 好きの友人に「Mac ではゲームができないよ」とからかわれる日々は終わりを迎えるかもしれません。
なぜなら、ごく一部の例外(ブリザードの傑作タイトルが思い浮かびます)を除けば、Macプラットフォームに移植されるトップクラスのゲームは、往々にして何年も経ってから登場するからです。そもそも移植されるかどうかも分かりませんが。しかし、「Rage」は、DoomやQuakeといった伝説的タイトルを手がけたid Softwareが開発し、同社の最新エンジンid Tech 5を採用したゲームで、PC版のリリースからわずか4ヶ月後にMac版が登場しました。ただし、AspyrによるMac版ではマルチプレイヤー機能が省略されているため、ゲームとしては全く同じではありません。
Borderlands や Fallout シリーズに詳しいゲーマーなら、プレイヤーのキャラクターが終末後の砂漠の荒れ地をさまよい、より組織化された敵対組織とともに悪党の集団と戦うというコンセプトに気づくでしょう。
ただし、古いマシン (1 年前のものなど) を使っている人は、PvZ に戻ったほうがいいかもしれません。このゲームでは 2.4 GHz (それほど驚くことではないと思いますが) と、なんと 25 GB のディスク容量(すごい)が必要です。