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写真:Apple
ジミー・アイオヴィンの Apple Music リーダーとしての任期は終わったようだ。
Appleは、オリバー・シュッサー氏をApple Musicワールドワイドの新たな責任者に昇進させた。この人事は、ストリーミングサービスの会員数が4,000万人を突破した直後に行われた。
アップルのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディ・キュー氏は今朝、社員へのメモの中でシュッサー氏の昇進を発表した。Varietyが入手したメモによると、シュッサー氏の新たな役職はApple Musicおよび国際コンテンツ担当バイスプレジデントとなる。
シュッサー氏の昇進は、アイオヴィン氏のAppleにおける立場には影響しないと報じられている。今年初めには、アイオヴィン氏が秋にAppleを退社する予定だという噂が流れたが、アイオヴィン氏はその後のインタビューでこの噂を否定した。
先月の報道によると、アイオヴィン氏はコンサルタント職に転向するとのこと。Cueのサポートは継続するが、Apple Musicへの日常的な関与は中止する。
シュッサー氏は過去14年間、キュー氏の下で働いてきました。ロンドンを拠点に、App StoreとiTunesの国際的な取り組みを主導してきました。Appleはシュッサー氏をカリフォルニア州に異動させると報じられており、同氏はアップルパークとカルバーシティのオフィスを行き来することになります。