新しいゲームはスティーブ・ジョブズが北朝鮮人だった世界を想像する

新しいゲームはスティーブ・ジョブズが北朝鮮人だった世界を想像する

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新しいゲームはスティーブ・ジョブズが北朝鮮人だった世界を想像する
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北朝鮮のどこかのガレージ?
写真:Homefront: The Revolution

フィリップ・K・ディックの『高い城の男』からマーク・ミラーのスーパーマン漫画『 レッド・サン』まで、私は常に歴史改変物語の大ファンでした。

さて、近々発売される一人称視点シューティング ゲーム Homefront: The Revolution は、非常に興味深い疑問を投げかけます。「もしスティーブ・ジョブズのような技術の天才が、カリフォルニアではなく北朝鮮から出てきたら、どうなっていただろう?」

答えは?どうやらAPeXという1兆ドル規模の企業らしい。

素晴らしい新製品 #APEX APhone 9X をリリースしてくれた @ApexAPhone に乾杯!家で試すのが待ちきれない! pic.twitter.com/XfX8y0VeCg

— グレアム・ボイド (@AceyBongos) 2016年4月8日

Homefront: The Revolutionの 2029 年に占領された米国というシナリオに合うように 、ゲームの開発者は 1953 年以降の出来事を詳述する代替タイムラインを作成しました。

この世界では、1970年代に北朝鮮の若者2人が大学を中退し、ガレージでAPeXコンピューター社を設立しました。彼らはそこから、APeX IIパーソナルコンピュータ、iPhoneスタイルのaPhoneなど、数々の製品で大ヒットを記録し、売上高は数兆ドルに達すると報じられています。

彼らの主張を本当に理解させるために、Homefront の開発者たちは、長年にわたる APeX を宣伝する Apple 風の模擬広告をいくつか作成し、さらに最新の aPhone の箱入り写真を掲載した Twitter アカウントも作成しました。

全体として、これは世界構築の素晴らしい作品であり、今年後半にHomefront: The Revolutionが出荷されるときに完成したゲームをプレイするのが楽しみになっています。

ホームフロント:革命Apple風の模擬広告

出典:ポピュラーメカニクス