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画像:Ed Hardy/Cult of Mac
Appleの求人広告に、存在しないOSの記載があり、人々は首をかしげている。iOS、watchOS、その他既知のOSと並んで「homeOS」という名称が挙げられているのだ。
これはAppleが取り組んでいる何かかもしれません。しかし、あまり面白くない可能性もあります。何百万人もの人が毎日使っているものの別名である可能性です。
Appleに来てhomeOSについて学ぼう
求人は「Apple Music担当シニアiOS UIエンジニア」です。「Apple社内のシステムエンジニアと連携し、iOS、watchOS、tvOS、homeOSの内部構造を学習します」とあります。これらのOSはどれもよく知られていますが、homeOSはそうではありません。
更新: Apple は求人情報を削除しました。
この謎のOSがApple Music関連の求人情報に登場したのは今回が初めてではありません。6月にも登場していました。また、HomeOSの名称は後に「HomePod」に変更されました。
刺激的な可能性と退屈な可能性
AppleがHomePodとしても機能するApple TVを開発しているという噂があります。もしかしたら、このコンボデバイスはHomeOSを搭載して発売されるかもしれません。もしそうなれば、OSはスマートスピーカー機能を追加したtvOSになるかもしれません。
しかし、あまり面白くない可能性としては、これはHomePodスマートスピーカーを制御するソフトウェアの別名に過ぎないという点です。現在、これは単に「HomePodソフトウェア」と呼ばれており、アップデートはユーザーのiPhone経由で行われます。もしかしたら、Apple社内では「homeOS」と呼ばれるようになるかもしれません。
出典: MacRumors