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写真:ゼンハイザー
ドイツのオーディオ大手ゼンハイザーは火曜日、Ambeoサウンドバー向けにAmbeoオペレーティングシステムをリリースし、AirPlay 2のサポートなどを追加しました。また、Smart Controlアプリにもメジャーソフトウェアアップデートを配信し、新機能を追加しました。
ゼンハイザーのサウンドバー向け新OS「Ambeo OS」
Sennheiser は、Ambeo サウンドバーのラインに Ambeo オペレーティング システムを導入し、AirPlay 2 による新しい体験をもたらしました。同社はまた、これらのサウンドバーやその他の Sennheiser 製品で使用するために Smart Control アプリに機能を追加しました。
Ambeoサウンドバー用のAmbeo OSは、AirPlay 2、Tidal Connect、Spotify Connectのサポートを追加します。Sennheiser社によると、サウンドバーとiPhoneを同じWi-Fiネットワークに接続し、Sennheiser Smart Controlアプリを実行すると、ソフトウェアの動作速度と応答性が向上します。
「全く新しいAmbeo OSは、Ambeoサウンドバーにとって画期的なものであり、お客様にきっと気に入っていただけると確信しています」と、サウンドバーラインのプロダクトマネージャーであるマキシミリアン・フォイト氏は述べています。「さらに多くのオーディオストリーミングプロバイダーと向上したユーザーエクスペリエンスを提供することで、ゼンハイザーのお客様は、強化された機能を備えたパーソナライズされた高解像度オーディオストリーミングをお楽しみいただけます。」
再構築されたスマートコントロールアプリ
同社は、Smart Controlアプリを効果的に再構築したと発表した。今回のアップデートでは、サウンドチェックやサウンドゾーン機能など、ゼンハイザーのヘッドホンとイヤホンの機能を向上させる新機能が追加されている。
アップデートされたSmart Controlアプリでは、ユーザーによるカスタマイズオプションがさらに充実しました。ユーザーアカウント機能により、異なるSennheiser製品間での設定の転送がこれまで以上に簡単になりました。
「ゼンハイザースマートコントロールアプリの次回アップデートでは、これまでにないレベルのパーソナライゼーションをお客様にご提供いたします」と、ゼンハイザー コンシューマーモバイルアプリケーションズ プロダクトマネージャーのポリーナ・ガーテンフルスは述べています。「個人に合わせたEQプリセットや、場所に合わせたサウンド設定に加え、お客様のニーズにより的確にお応えできるよう、パーソナライズされたコンテンツもご提供いたします。」