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App Storeは日を追うごとに奇妙さを増しています。これを記念して、App Storeで最近登場する奇妙なものを紹介する不定期シリーズの第1弾としてお届けします。
10 seconds agoは、マイクから入ってくる周囲の音を録音し、それを10秒遅らせてスピーカーから再生するという、ちょっと変わったオーディオウィジェットです。アプリ開発者の説明によると、
「集中しようとすると、視覚のせいで音に集中できない、なんてことはありませんか?そんな時は、この小さなアプリを試してみてください。」
私自身もこれ以上うまく説明できませんでした。(ソニックディレイファンの皆さん、プロ版もあります。)

人口が足りないなら、アメリカの人口時計はどうでしょう?開発者の皆さん、なぜこれを作ったんですか?
「アメリカ国民は皆、自分の国の現在の人口数を知るべきです。だからこそ、私は皆に最新情報を知らせるためにこの小さなアプリを作りました。」
ああ。わかりました。
これを読んで「でも、踊るトカゲは一体どこにいるんだ?」と思っている方もいるでしょう。さあ、踊らせましょう!開発者は「シンプルな喜び」と言っています。彼らの言う通りです。
さて、Philosopher は何をしてくれるのでしょうか?開発サイトにはこう書かれています。
「Philosopherは単なる魔法のエイトボールではありません。行為者相対型の洗練された義務論的アプローチを用いて、ある行為が道徳的に許容されるかどうかを判断します。Philosopherは、義務論的価値に規則功利主義のフォーマットを適用し、いくつかの要素を考慮した上で、ある行為を行うべきかどうかを判断します。」
ああ、よかった。
待って!あと1つ!離婚が成立するまであと何日か覚えていない人たちはどうなるの?これから離婚する人たちのことを考えてくれる人はいないの?ああ、そういえば『Days to Divorce』のリリースで誰かが考えてくれたんだ。ふぅ。
もっと変なものを見つけたら、コメント欄に書き込んでください。