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写真:VideoLAN
ついに、どこでもビデオを再生できる便利なスーパービデオ アプリ VLC が新しい Apple TV に登場します。
OS X と iOS の定番ビデオ プレーヤー アプリとして、昨年 9 月に計画されたことを考えると、ようやく大画面で見られるようになったと言えるでしょう。
Apple TV で VLC を検索してダウンロードすると、ローカルに保存されているビデオ、ローカル メディア サーバーに保存されているビデオ、またはブラウザーから直接保存されているビデオなど、あらゆるビデオを再生できるようになります。
Apple TVのVLCを使えば、Macで事前に動画を変換することなく、チャプターナビゲーション、複数のオーディオストリーム、字幕トラックなど、あらゆる形式の動画ファイルを再生できます。UPnP、Windows共有(SMB)、FTP、さらにはPlexサーバー上のファイルも再生できます。字幕とアートワークは自動的にダウンロードされ、Chromecastのように、iOSデバイスやMac上の任意のウェブブラウザやアプリから、お持ちの動画ファイルを「キャスト」することもできます。
Apple TV版VLCは、教育講演や動画の再生速度を調整したいユーザーのために、再生速度のカスタマイズにも対応します。VLCはOpenSubtitles.orgと直接統合されているため、動画視聴中に簡単にダウンロードでき、テキストやビットマップ形式でカスタム字幕を作成できます。アラビア語やヘブライ語などの右から左に表記する言語もサポートしています。VLCでウェブラジオを聴いたり音楽を再生したりする場合は、hatchet.isと統合してアーティストの画像やバイオグラフィー、アルバムアートを表示できます。
VLCは再び最高の動画再生アプリとなり、ついにApple TVでも使えるようになりました。Apple TVでVLCを検索して、今すぐダウンロードしましょう。
出典: VLC
経由: The Next Web