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もし7桁のお金が余っていたら、昨日オークションに出品されたこのリベット留めのアルミニウムとグラスファイバーの美しさを手に入れることができていたかもしれない。デザインしたのは、他でもない、ジョニー・アイブの親友であり、時にはAppleのデザイナーも務めるマーク・ニューソンだ。
1990年に15台限定で作られたいわゆる「ロッキード ラウンジ」は、昨日ロンドンのフィリップスで行われたデザイン デー オークションで、なんと370万ドルという高値で落札された。これは、現役デザイナーが作った作品のオークションとしては記録的な金額だ。
ニューソン氏の言葉を借りれば「水銀の球」のように見えるにもかかわらず、ロッキード ラウンジは実際には、1800 年にフランスの画家ジャック＝ルイ・ダヴィッドが描いたジュリエット レカミエの肖像画に描かれた長椅子からインスピレーションを得ています。
ニューソンは、Mac Pro風のビール樽から装飾の凝ったクラシックなショットガンまで、幅広いテーマに大胆なデザイナーの視点を向けることで知られています。Appleでパートタイムしか働けないのも無理はありません！
出典: Curbed
