- ハウツー

画像:Apple/D. Griffin Jones/Cult of Mac
Apple WatchはiPhoneから多くの機能を借用していますが、両者の最大の違いは追加ボタンにあります。ボタンはクリック、ダブルクリック、長押しのどれをしてもそれぞれ異なる機能を果たします。Apple Watchのボタンは何をするのでしょうか?
このガイドは、watchOS 10で多くの機能が変更され、移動される前に作成されました。Watchの動作が突然変わった理由がわからない場合は、更新されたガイドをご覧ください。
Apple Watchのボタンの意味

画像: D. Griffin Jones/Cult of Mac
デジタルクラウン(側面のダイヤル)は次の機能を実行します。
- デジタルクラウンを回して上下にスクロールします。
- デジタルクラウンをクリックすると 、Apple Watchのアプリリストが表示されます。もう一度クリックすると、文字盤に戻ります。
- デジタルクラウンをダブルクリックすると、最後に使用していたアプリが開きます。もう一度ダブルクリックすると、2つのアプリが切り替わります。(マップとミュージックを切り替えるときに便利です。)
- 長押しすると Siri がオンになりますが、手首で誤って Siri を起動し続ける場合はオフにすることができます。
サイドボタンの機能はあまり明らかではありません。
- サイドボタンをクリックすると、最近開いたアプリが表示されます。
- サイドボタンをダブルクリックしてApple Payを起動します。
- サイドボタンを長押しすると、時計の電源をオフにしたり、メディカル ID を表示したり、ハイキング中に現在地を追跡したり、緊急サービスに電話をかけたりできます。
Apple Watch Ultraのボタンの意味

画像: D. Griffin Jones/Cult of Mac
Apple Watch Ultra には、反対側にアクション ボタンと呼ばれる追加ボタンがあります。
- アクションボタンをクリックすると、特定のワークアウトを開始するなど、様々な操作を実行できます。Apple Watchで 「設定」>「アクションボタン」>「アクション」と進み 、操作内容を設定します。選択したワークアウトを開始したり、ストップウォッチを開始したり、ハイキングのウェイポイントを設定したり、ハイキング開始地点まで戻ったり、ダイビングを開始したり、懐中電灯をオンにしたり、ショートカットを実行したりできます。
- アクションボタンを 長押しすると、大きなサイレン音が鳴ります。山などで道に迷ったり怪我をしたりして、自分の居場所を叫べない場合に便利です。自宅にいるときに誤ってサイレンを鳴らしたくない場合は、 「設定」>「アクションボタン」>「サイレン」でオフにしてください。