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SocialmaticのInstagramカメラコンセプトは、先週公開した後、大きな話題を呼びました。あらゆるブログやデザインサイトで話題になった後、このコンセプトの考案者であるADR StudiosのAntonio De Rosa氏は、この夢を現実のものにしようと試みるだけの関心が集まっていると判断しました。
デ・ローザ氏は、Socialmaticを現実のカメラにするための資金を集めるため、Indiegogoでキャンペーンを開始しました。このコンセプトは、Instagramと、ソーシャルネットワークでの共有方法を物理的に実現するというアイデアに基づいています。このカメラは実際に日の目を見るのでしょうか?それはあなた次第です。
Socialmaticには16GBのストレージ、4:3のタッチスクリーン、Wi-Fi、Bluetoothが搭載されています。レンズは2つあり、1つは写真撮影用、もう1つはQRコード読み取り用です。QRコード機能は、カメラがポラロイド写真のような写真をプリントアウトした後に機能します。写真の縁にInstagramアカウントがQRコードで表示され、他のSocialmaticsユーザーがそのコードをスキャンすることで、Instagramでそのユーザーをフォローできます。かなり奇抜な機能ですが、De Rosa氏はこれが流行る可能性があると考えています。
以前の Socialmatic の投稿で、「Kickstarter プロジェクトでこのようなことに挑戦する人が登場するのはいつになるのか」と質問したのを覚えています。ところが、それほど長く待つ必要はなかったのです。
デ・ローザ氏は、Socialmaticのために5万ドルの資金調達を目指し、Indiegogoでキャンペーンを開始しました。目標額を達成すれば、このコンセプトは熱心なインスタグラマー向けの実機カメラへと生まれ変わります。デ・ローザ氏は製品価格を300ドル以下に抑えたいと考えています。キャンペーンは6月1日(日)まで実施されます。Indiegogoで寄付を募り、プロジェクトを加速させましょう。目標額が達成された場合、デ・ローザ氏は寄付者全員に「大幅な割引」を提供すると約束しています。目標額に達しなかった場合は、寄付者全員に全額返金されます。
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