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写真：401(K) 2012/Flickr CC
Appleの株価は1.7%上昇し、234.09ドルとなり、時価総額は史上最高値を更新しました。これにより、Appleの時価総額は1兆580億ドルに達しました。まさに高値です！
これは、投資家が米中トップレベルの貿易協議が部分的な合意に終わると予想していた中での発表です。少なくとも、iPhoneを含む製品への関税導入は延期されると予想されています。
ドナルド・トランプ大統領は、貿易交渉は順調に進んでいると述べた。中国の劉鶴副首相との協議は2日目に入った。
レイモンド・ジェームズのチーフエコノミスト、スコット・ブラウン氏は、「ここ数ヶ月、貿易をめぐる不確実性から企業が打撃を受けており、市場はこうした不確実性を払拭する手がかりを探している」と述べた。「協議は依然として一歩前進、二歩後退といった調子だが、緊張緩和への期待はある」
アップルは本当に価値がある
Appleは昨年初めて時価総額1兆ドルの大台を突破しましたが、その後9000億ドルまで下落しました。最近再び1兆ドルの大台を突破し、その後もその水準を維持しています。
本日はAppleにとって史上最高値を更新しましたが、個々の株式の価格は以前より高かったことを指摘しておく価値があります。AAPLの1株の最高値は、2012年9月にAppleが記録した705ドルでした。しかし、Appleは2014年に7対1の株式分割を実施しました。つまり、理論上は、分割前の株式は現在、1株あたり1,600ドル以上の価値があることになります。
出典：CNBC
