Appleはパリに巨大Appleストアを建設する予定？

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パリのシャンゼリゼ通りは、フランスにおけるショッピングのメッカです。おしゃれなショップ、映画館、カフェが軒を連ね、ヨーロッパのどの店よりも洗練された、華やかなファッションが溢れています。メガアップルストアの出店にはまさにうってつけの場所で、噂が本当なら、アップルも近々進出を計画しているかもしれません。

英国の小売大手Viriginは、シャンゼリゼ通りの高級店舗を閉鎖する計画を立てています。売上が急激に減少し、7万5000平方フィートの賃貸料が維持費を圧迫しているためです。では、これほど広大な店舗を引き継ぐのは誰なのでしょうか？報道によれば、Appleがこの場所に進出を検討しているようです。この店舗は世界最大のApple Storeとなる見込みです。現時点では公式発表はなく、これはあくまで噂の域を出ません。

Appleが世界最大かつ最も尊敬される企業であるという事実を考えると、世界で最も高級なショッピング街の中心に巨大な店舗を構えるというアイデアは、まさに自然な流れと言えるでしょう。Apple最大の直営店はロンドンのコヴェント・ガーデンにあり、25,000平方フィートの広さを誇ります。つまり、ヴァージン・アトランティックが明け渡す予定の敷地全体をAppleが借り受けることになれば、パリの巨大店舗はその3倍の広さになるということです。

今週、ティム・クック氏が理由は不明だがパリに滞在しているという報道がありました。iPad 3の基調講演の準備のためクパチーノに戻る前に、店舗をちょっと見学した可能性は十分にあります。あるいは、ただ美味しいバゲットが食べたかっただけかもしれません。

[Business Insider、MacRumors経由]