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5月に初めてLeap Motionの強力な3Dモーションコントロールソフトウェアの噂を耳にして以来、私たちはその驚異的なパワーにうっとりしていました。マウスの発明以来、コンピューターを操作する最もクールな方法と言えるでしょう。そして、Leap Motionは、同社初の製品開発に向けて、強力な資金を投入しているようです。
元Apple副社長のアンディ・ミラー氏が、Leap MotionのCOO兼社長に就任しました。ミラー氏は、2010年に自身のモバイル広告会社Quattro Wirelessがクパチーノに買収された後、Appleのモバイル広告担当副社長を務め、2011年8月にAppleを退社しました。ミラー氏の採用により、Leap Motionはシリコンバレーの事情に精通し、MicrosoftのKinectコントローラーに対抗するマーケティングでLeapが直面するであろう課題を熟知した重要な人物を獲得することになります。
Leap Motionでの新しい仕事について、ミラー氏は次のように述べています。
テクノロジー業界で最も影響力のある人物や企業と仕事をする機会に恵まれ、Leapにはこれまで経験したことのないほどの興奮を覚えます。Leapの可能性は無限大です。私たちの生活における数多くのデバイスとの関わり方を根本的に変えるでしょう。Leap Motionに加わることができ、大変嬉しく思います。Leap Motionが目指すテクノロジーのパワーハウスへと成長していくことを楽しみにしています。
Leapの実際の動作をまだご覧になっていない方は、6月に実際に触ってみた動画を以下でご覧いただけます。皆さんはどう思われますか？アンディ・ミラーは、Leapが求める膨大なユーザーベースを獲得するための鍵となるのでしょうか？それとも、Leap MotionはMicrosoftに対抗するために何か別のことをする必要があるのでしょうか？ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください。
出典: TNW
