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数か月以内に Mac App Store が Snow Leopard 向けにリリースされる際に、iOS 開発者のようにアプリケーションのプロモーション コードを生成する機会が開発者に与えられないことが本日明らかになりました。
Apple は、iTunes Connect 開発者ガイドで、プロモーション コードは iOS アプリ専用であり、Mac OS X 用に作成されたアプリでは利用できないと述べています。
上の写真は開発者ガイドから引用したもので、次のように明記されています。
「プロモーションコードボタン(iOSアプリのみ)。プロモーションコードについては、「プロモーションコードのリクエスト」セクションをご覧ください。」および「プロモーションコードはMac OS Xアプリではご利用いただけません。」
つまり、開発者はユーザーや報道関係者にプロモーションコードを配布できなくなり、顧客はアプリケーションを他人へのギフトとして購入できなくなります。ただし、iTunesギフトカードは引き続きMac App Storeでの購入に有効であると想定されています。
もちろん、Mac App Store が正式にオープンする前に Apple がプロモーション コードに関するルールを変更する可能性はあるが、このルールは同社が先週投稿した、アプリケーションのデモ版、トライアル版、ベータ版は App Store では受け入れられないことを開発者に明確にした発表と関連している。
これは、iOS アプリのプロモーション コードが米国の App Store に限らず世界中で利用できるようになったというニュースに水を差すものとなっている。