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まあ、いつかは実現するはずだったんだけどね。え?iPhone用のリングフラッシュ?しかも、アングルポイズランプみたいなリングフラッシュだって?iPhoneographyオタクたちが今、すごく興奮してるんじゃないかな。
その名は「LEDock」。軽快で美しいランプ本体のデザインとは裏腹に、重厚でゴツゴツとした名前です。LEDockは、デスクの端に固定する関節式アームで、先端には108個のLEDが縁に沿って配列された皿状のパーツが付いています。この形状でも、150ドルという価格ながら、素敵なデスクランプとして機能します。
しかし、外側のLEDリングを内側の皿から取り外すと、iPhoneを取り付けられる円形のスタンドが完成します。30ピンのドックコネクタで固定でき、反対側にはしっかりと固定できるフックが付いています。こうして固定されたiPhoneで、完璧な明るさの被写体を撮影できます。
通常のカメラのリングフラッシュは、ほぼ影のない光を作り出します。リングの左側からの光が右側からの光によって影が埋められ、これがリングの周りを巡ります。その結果、被写体の周りにはっきりとした暗い影の輪が生まれ、フラットで美しい照明効果が得られます。
LEDockはiPhoneでこれを実現します。ポートレート撮影には使わないかもしれませんが、商品写真、静物写真、そして完璧な照明の下でのスキャン撮影が可能です。名刺などのデジタル化にも最適です。
最近の面白いものすべてと同様に、LEDockもKickstarterプロジェクトで、本日ローンチされます。早期購入者は120ドルの寄付が可能です。私も?待ちきれないので、懐中電灯とOrbisリングフラッシュアダプターを使って、自分で作れないか試しているところです。
出典: Kickstarter
ありがとう:ケルビン