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画像:Apple
水曜日に開始された Apple Business Connect のアップデートにより、認証済みの企業は、実店舗を持っていなくても、Apple マップ、ウォレット、メールにどのように表示されるかを制御できるようになりました。
これにより、消費者はこれらの企業について必要な正確な情報にアクセスできるようになります。なぜなら、情報は最良の情報源、つまり企業の所有者から提供されるからです。
その他の変更は、消費者をフィッシング攻撃から保護するのに役立つはずです。
企業はAppleアプリ内で自社のビジネスがどのように表示されるかを制御できるようになりました
Apple Business Connectは、企業がAppleマップ、メッセージ、Wallet、Siriなどのアプリに表示される位置情報カードをカスタマイズできる手段として、2023年に導入されました。現在では、マップアプリに表示されない企業も含め、すべての企業に拡大されています。
Appleのインターネットソフトウェア&サービスプロダクト担当シニアディレクター、デイビッド・ドーンは次のように述べています。「実店舗を持たない企業も含め、すべての企業に、10億人以上が毎日利用するAppleアプリケーション全体に表示されるブランドを作成できる機会を提供できることを大変嬉しく思います。Business Connectは、企業がAppleユーザーに最良かつ最も正確な情報を提供できるよう設計されています。本日のアップデートにより、さらに多くの企業が顧客にリーチし、信頼を築き、成長していくことを支援します。」
より信頼できるメールと通話
企業はApple Business Connectに登録して、メールアプリにブランド名とロゴを表示できるようになりました。また、iPhoneの「Tap to Pay」では、一般的なアイコンではなく、ロゴをカスタマイズできます。
2025年から、企業はビジネス発信者IDに登録できるようになります。これにより、顧客に連絡する際に、電話アプリの着信画面に企業名、ロゴ、部署が表示されます。
これらすべてにより、消費者は、フィッシング詐欺ではなく正当な企業から連絡を受けていることを認識できるようになります。
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バーチャルビジネス、オンラインビジネス、サービスビジネスのオーナー様は、既存のAppleアカウントをご利用いただくか、新規アカウントを作成してBusiness Connectにご登録いただけます。iPhone、iPad、Macからapple.com/business/connect/ にアクセスしてご利用いただけます。
会社のブランドのカスタマイズは無料です。
詳細については、Apple サポート Web サイトをご覧ください。