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メーカーの環境を軽視する慣行のせいで、プリンターは既にほぼ使い捨て状態です。インク交換にお金をかけるよりも、新しいプリンターを丸ごと買った方が安い場合さえあります。それなら、思い切ってプリンターを段ボールで作ってみてはいかがでしょうか?これがサムスンのコンセプトデザインの背景にあるアイデアです。プリンターの金属とプラスチックの部品を文字通り段ボール箱に詰め込んだのです。
2013年の国際デザイン・エクセレンス賞で発表されたコンセプトモデルには、あまり実用的ではないモデルもいくつかありました。例えば、パネルを交換できるので、ケースをカスタマイズできるモデルもありました。プリンターをどうしても買わなければならないなら、少し凝ったデザインにするのも悪くないかもしれませんが、それでも良いですね。
プリンターとiOSデバイス(まあ、少なくともプリンター)の話ですが、Canon Selphy CP900という小さなプリンターでとても楽しんでいます。このプリンターは、昔現像所で現像した写真と全く同じ染料ベースの6×4プリントを出力してくれます。しかも、昔の市販のプリントにありがちな色かぶりやその他の問題がなく、より素晴らしい仕上がりです。しかも小型で、iPhoneやiPadの(ちょっとイマイチな)アプリとワイヤレスで連携し、MacのLightroomとも非常にスムーズに連携します。この比較的古い機種のレビューが欲しい方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。記事を書きます。
出典:Wired