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Appleはフォーチュン500のトップ20企業にランクインし、17位を獲得しました。わずか3年前には71位だった同社にとって、これは素晴らしい成果です。しかし、従業員の幸福度確保という点では、Appleはフォーチュンの基準を満たしていませんでした。
フォーチュン誌がトップ500企業の中から選出した、最も優れた雇用主20社のリストが週末に発表されました。Appleはリスト入りしませんでしたが、競合他社の一部はランクインしました。その中で、Googleがなんとトップに輝きました。
このリスト(この記事の最後に掲載)には、有名企業とニッチな企業が混在しています。フォーチュンは、賃金、福利厚生、職務内容など、さまざまな要素を考慮してリストを作成しました。
リストに載っているテクノロジー企業は、Google、NetApp、Qualcomm、Intel、Microsoft の 5 社のみです。
興味深いことに、今年のフォーチュン500社ランキングで上位50社にランクインしたのはマイクロソフトのみでした。大半は200位台後半と、かなり下位に留まりました。
このリストはフォーチュン500企業の中で上位20社のみを対象としていることに注目すべきです。同誌は、規模や時価総額に関わらず、米国で働きがいのある企業トップ100社の総合ランキングも作成しています。Appleはこのリストにもランクインしませんでしたが、Googleは引き続きトップの雇用主として選ばれました。
これらのニュースは、求人・キャリア情報サイトCareerBlissが最近行った、仕事への満足度に基づく雇用主上位10社のランキング調査を受けて発表されたものです。Appleは、現従業員と元従業員からの平均評価がかなり高かったにもかかわらず、このランキングにもランクインしませんでした。CareerBlissとFortuneの両方のリストにランクインしているのは、高級小売業のNordstrumだけです。
フォーチュン 500 社の上位 20 社の雇用主の全リストは次のとおりです。
- グーグル
- ネットアップ
- ニュースター・エナジー
- クアルコム
- デボン・エナジー
- ホールフーズマーケット
- インテル
- マリオット・インターナショナル
- アメリカン・エキスプレス
- ノードストローム
- ゼネラルミルズ
- EOGリソース
- スターバックス
- マイクロソフト
- アフラック
- パブリックス・スーパーマーケット
- マテル
- ストライカー
- カーマックス
- ダーデンレストラン
出典:フォーチュン