Appleの壮大な「マザーシップ」キャンパスの新たなレンダリング画像と詳細が公開 [レポート]

Appleの壮大な「マザーシップ」キャンパスの新たなレンダリング画像と詳細が公開 [レポート]

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Appleの壮大な「マザーシップ」キャンパスの新たなレンダリング画像と詳細が公開 [レポート]
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Apple Campus 2 スクリーンショット 2011年8月14日 午後5時36分11秒

Appleはカリフォルニア州クパチーノに新本社を建設する準備を進めています。スティーブ・ジョブズ氏は6月にクパチーノ市議会に新キャンパスの計画を提案し、市は即座にAppleの新本社建設に圧倒的な賛成票を投じました。

Appleは市議会に開発計画書を提出しました。そこには将来のキャンパスの詳細とレンダリング図が添付されており、まさに素晴らしい出来栄えです。

計画では新本社を「Apple Campus 2」と名付け、延べ床面積は280万平方フィート(約280万平方メートル)となる。キャンパスには1,000人を収容できるコーポレート・オーディトリアムが設けられる。Appleは、サンフランシスコのイエルバ・ブエナ・センターのような会場までわざわざ出向くことなく、キャンパス内でメディアイベントや発表会を開催できるようになる。

講堂に加え、Appleの新本社には30万平方フィート(約28,000平方メートル)の研究開発スペース、企業フィットネスセンター、そして3,000人を収容できるカフェテリアが設けられます。Appleは、この新キャンパスが「個性豊かで刺激的な21世紀の職場」となることを約束しています。

Appleの現在のInfinite Loop本社には3,000人の従業員しか住んでおらず、Appleは当面の間、さらに1,300人の従業員を一時的に収容するために追加のスペースを借りている。「Apple Campus 2」は最大13,000人の従業員を収容できるスペースとなる。

新しい本社は独自の独立発電設備を備えているため、地元の電力網への影響は最小限に抑えられます。

6月にスティーブ・ジョブズ氏は、この新しいキャンパスが「世界最高のオフィスビルになるだろう」と発言したと報じられました。そして、今回の計画の詳細とレンダリング画像を見る限り、私たちもその意見に同意する傾向にあります。