Apple、ファームウェアアップデートをリリース、2010年モデルのMacにLionインターネットリカバリを導入

Apple、ファームウェアアップデートをリリース、2010年モデルのMacにLionインターネットリカバリを導入

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Apple、ファームウェアアップデートをリリース、2010年モデルのMacにLionインターネットリカバリを導入
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ライオンインターネットリカバリー

Apple は、2010 年に発表された Mac の多くを対象に、一連のファームウェア アップデートをリリースしました。これらのアップデートにより、2010 年初頭の MacBook Pro、2010 年中期の iMac、および 2010 年後半の MacBook Air に Lion インターネット リカバリが導入されます。

アップデートはMacのソフトウェア・アップデートから今すぐダウンロードしてインストールできます。各アップデートのリリースノートは以下のとおりです。

MacBook Pro EFI ファームウェア アップデート 2.6 (3.18 MB):

このアップデートにより、MacBook Pro (Early 2010) モデルでインターネット接続からの Lion Recovery が可能になります。

iMac EFI アップデート 1.8 (3.02 MB):

このアップデートにより、iMac (Mid 2010) モデルでインターネット接続からの Lion Recovery が可能になります。

MacBook Air EFI ファームウェア アップデート 2.3 (2.98 MB):

このアップデートにより、MacBook Air (Late 2010) モデルでインターネット接続からの Lion Recovery が可能になり、ディープスリープから復帰した直後に電源ボタンを押すとシステムが再起動する可能性がある問題が解決されます。

Appleは、昨年7月に新しいOS「Lion」がリリースされて以来、旧型のMacにもLionインターネットリカバリを徐々に導入してきました。10月には、2011年初頭のiMacにこの機能を追加するファームウェアアップデートをリリースし、先月には2010年中期の13インチMacBook Proのサポートも開始しました。

[MacStories経由]