
Macでは、Command+Zキーでいつでも元に戻すことができます。また、Command+Shift+Zキーでやり直しもでき、元に戻す前の状態に戻すことができます。分かりますか?
iOSではコマンドキーがないので、これはそれほど簡単ではありませんが、iPadのキーボードには「元に戻す」と「やり直し」のオプションが隠されています。それぞれの操作方法は以下の通りです。
iPadを手に取って、メモなどのテキスト入力アプリを起動しましょう。テキスト編集フィールドをタップして何か入力してみましょう。さあ、気の利いたことを言ってみてください。きっと良い気分になれるはずです。
何か入力したら、キーボードの左下にある「.?123」ボタンをタップすると、「元に戻す」オプションが表示されます。これをタップすると、入力した内容を元に戻すことができます。
気が変わって入力をやり直したい場合は、「#+=」ボタンをタップするだけです。このボタンは数字と記号のキーボードレイアウトでのみ使用できます。やり直しボタンが表示されます。これを一度タップすると、気の利いた入力が元に戻ります。
これで、iPadの画面上のキーボードを使って、入力した内容を元に戻し、やり直す方法が分かりました。もちろん、iPadを振って元に戻すこともできますが、状況によってはちょっと不便ですよね?
出典: OS X Daily