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写真:Ars Technica
英国の大手銀行2行がApple Payの波に乗りました。ロイズ銀行とハリファックス銀行も新たにApple Payに対応し、英国におけるApple Pay対応銀行パートナーは合計11行となりました。
他には、ナットウエスト、サンタンデール、ネイションワイド、RBS、アルスター銀行、MBNA、アメリカン・エキスプレス、HSBC、ファースト・ダイレクトなどが挙げられます。現在、唯一抵抗しているのはバークレイズで、同行はAppleの決済システムへの関心を示しているものの、まだ決断を下していないと報じられています。
今月初め、英国のほとんどの販売店でのApple Pay取引の上限が20ポンド(30ドル)から30ポンド(46ドル)に引き上げられたことを考えると、英国のApple Payユーザーにとってサービスはこれまで以上に良くなったと言えるだろう。
報道によると、2015 年上半期の英国における非接触型決済の総額は 25 億ポンドに達している。この数字は 2014 年に非接触型決済に費やされた総額 23.2 億ポンドを大幅に上回っており、今年下半期の数字が発表された際に Apple Pay がどのような変化をもたらすかを見るのは興味深いだろう。
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出典:Ars Technica