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Microsoft の Windows 8 タブレット ユーザー インターフェイスのスクリーンショットがいくつか流出しました。
現在プレベータ版であるWindows 8は、タブレットとPCの両方に適したUIを構築するためのMicrosoftの試みです。Windows 7はタブレットには移植されていません。Windows 8の初期バージョンは、MicrosoftのハードウェアOEMパートナーに出荷されたと報じられています。現時点ではUIは公開されていませんが、2枚の新しいスクリーンショットから、Windows Phone 7によく似たタイルベースのUIであることが示唆されています。
上のスクリーンショットはホーム画面で、MicrosoftのBing検索エンジンが中央に配置されています。その下には、WebアプリやWebページへのショートカット用の大きなタイルが表示されています。スクリーンショットを最初に公開したWithin Windowsによると、各アプリはInternet Explorerの全画面表示で開きます(サイトは現在ダウンしています。スクリーンショットはWinRumorsで再公開されています)。
下のスクリーンショットは、Adobe PDFフォーマットを内蔵した新しい電子書籍リーダーアプリです。スクリーンショットの図を見ると、ページスクラブ(文書を素早くスクロールする機能)とマルチタッチピンチ&ズーム機能が搭載されているようです。Appleはこれを好ましく思わないかもしれません。
Microsoft は、AppX (.appx) と呼ばれる新しいファイル形式を推進しているようです。報道によると、この形式により、Windows Phone 7 開発者はアプリを AppX で再パッケージ化し、Windows 8 に組み込まれるアプリ ストアを通じて提供できるようになるそうです。聞き覚えがありますか?
私たちの意見は? 見た目は悪くないですね。Windows Phone 7のタイル型インターフェースはなかなか良いのですが、インターフェースが全画面なのになぜスクロールバーが残っているのでしょうか?

ラファエル・リベラは多数のスクリーンショットを投稿した