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写真:ジョブズ映画
アシュトン・カッチャーとジョシュ・ギャッド主演の伝記映画『jOBS』は、 Apple創業37周年の数日後となる4月19日に全米公開予定です。カッチャーは、Apple共同創業者の1971年から2000年までの人生を描き、1976年の会社設立、1985年の会社からの追放、そして1996年の復帰までを描きます。
オープン・ロード・フィルムズとマーク・ヒュームのファイブ・スター・フィーチャー・フィルムズ製作の『 jOBS』は 、1月25日にユタ州パークシティで開催されるサンダンス映画祭で、選ばれた観客の前でプレミア上映される。ハリウッド・レポーター誌によると、同作はその後、4月19日から全国の劇場で一般公開される予定だ。
ジョシュア・マイケル・スターン監督、マシュー・ホイットリー脚本によるこの伝記映画は、スティーブ・ジョブズが大学中退から、後に世界一の企業価値を誇る企業のCEOへと上り詰める過程を描いています。映画の一部は、ジョブズとジョシュ・ギャッド演じるスティーブ・ウォズニアックがApple Iを開発したロスアルトスのガレージで撮影されました。
カッチャーは「ジョブズ」の撮影のために他のすべてのプロジェクトをキャンセルしたと報じられている 。彼はこの役が「自分に運命づけられていた」と信じており、ジョブズの友人や同僚数人と会う時間を設けて、ジョブズについてより深く学び、「彼の声の真髄を理解する」ことに努めた。彼は確かにその役にぴったりだ ― 特にあの髪型と衣装は。
『jOBS』 の最初のレビューは 、今週後半のサンダンス映画祭上映後に公開される見込みなので、ぜひチェックしてみてください。カッチャー監督らが、懐疑論者の誤りを証明できるかどうか、注目です。
ソニー・ピクチャーズは、ウォルター・アイザックソンによる公式伝記に基づき、ジョブズを描いた映画も制作している。 『ザ・ウェスト・ウィング』の 脚本家アーロン・ソーキンが脚本を担当し、Appleの基調講演の舞台裏を舞台にした3つのシーンを描いている予定だ。
出典:ハリウッド・レポーター