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写真:Apple
Appleは米国で新しいサポートアプリをリリースしました。これにより、顧客はiOSデバイスからデバイスやソフトウェアに関する専門家のサポートを受けられるほか、必要に応じてAppleストアで修理を予約することもできます。
便利なことに、このアプリは、ユーザーが一般的な問題を解決するのに役立つように設計されたサポート記事のカタログも提供します。
以前は、アプリを使用して Genus Bar の予約をする機能は Apple Store アプリの一部でしたが、他の機能の中に埋もれていました。
このアプリはiCloudのおかげで、ユーザーが所有するApple製品を認識しているため、iMac、MacBook、iPhone、その他のデバイスの正確なモデル情報を入力する手間が省けます。つまり、ユーザーに適切なドキュメントが提供されるだけでなく、サポート担当者とやり取りする必要がある場合でも、担当者はどのデバイスについて問い合わせればよいかが正確に分かります。
最後に、このアプリでは、ユーザーは Apple のサービス エキスパートとチャットしたり、サポート ケースの履歴を表示したりすることもできます。
このアプリは昨年11月にオランダのApp Storeでリリースされました。幸いなことに、Appleが実施したユーザーテストは順調に進んだようで、ホリデーシーズンにちょうど間に合うように、Apple最大のマーケットであるオランダで配信が開始されました。
世界の他の地域でも後日アプリが提供される予定です。
出典: TechCrunch