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開発者のジャン=クリストフ・ナウール氏がiPad向けアプリ「Poly」をリリースしました。数学者ボリス・ドローネーにインスピレーションを得たPolyでは、iPad 2のフロントカメラを使って、魅力的でカラフルな自撮り写真を作成できます。
Polyは、手でなぞった三角形のフィールド内の色データを平均化することで、幾何学的な画像を作成します。芸術的な感覚を持つ人は間違いなくPolyに魅了されるでしょうが、そうでない人はただ座ってiPadの画面上で自分の顔の形を作るだけで満足するでしょう。
Polyを使うのに3Dモデリングの経験は必須ではありませんが、あれば役に立つでしょう。フラット、ワイヤーフレーム、ポイント、カラーブレンディングなど、様々なスタイルで画像をレンダリングできます。図形に興味があるかどうかに関わらず、このクリエイティブなiPadアプリはきっと数分間は夢中になるでしょう。
Poly for iPad は App Store で 0.99 ドルで入手できます。