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iPhoneやiPadで絵文字を見つけるのは簡単です。キーボードの隅にある小さな絵文字キーをタップするだけで、絵文字が表示されます。Macでも絵文字は完全にサポートされていますが、どこで見つけられるのでしょうか？もしまだ知らないなら、この裏技はきっと驚くはずです。MacでもiPhoneと同じくらい簡単に絵文字パネルにアクセスできるからです。

iOSよりも優れている

まあ、「度肝を抜かれる」というのはちょっと言い過ぎだったかもしれません。これはあくまで絵文字ビューアですから。でも、macOSの絵文字パネルを起動するのがこんなに簡単なのは驚きです。

Macでは、絵文字はキーボード設定に保存されており、アクセス方法はいくつかあります。例えば、システム環境設定 > キーボードを開き、 「メニューバーにキーボードと絵文字ビューアを表示」にチェックを入れます。その後、絵文字パネルを表示したいときは、メニューバーの右側にある新しいキーボードアイコンをクリックし、「絵文字と記号を表示」を選択してください。

でも、それでは時間がかかりすぎます。同じ絵文字パネルを表示する、もっと速くて簡単な方法があります。キーボードで⌃⌘Space（Ctrl + Command + Space ）を押すだけで、パネルがポップアップ表示されます。

パネルが表示されたら、ダブルクリックするだけで絵文字を挿入できます。さらに便利なのは、挿入したい絵文字の名前を入力し、矢印キーを使って検索結果から選択し、Enterキーを押せばテキストに挿入できる点です。iOS版よりもずっと使いやすいです。

macOSの絵文字パネルをカスタマイズする方法

この絵文字パネルをカスタマイズするためのオプションがいくつかあります。この「絵文字と記号」パネルには、絵文字のサブセットだけでなくすべてのUnicode文字が表示されるため、表示する記号グループを選択できます。これを行うには、パネルの左上にある小さな設定アイコンをクリックし、オプションから「リストをカスタマイズ… 」を選択します。次に、表示する記号グループを選択できます。記号はたくさんあるので、不要な記号を非表示にするのに便利です。例えば、 「古代文字と歴史的文字」は、インディ・ジョーンズとセクスティングをやり取りするのでなければ、おそらく必要ないでしょう。

絵文字のみのパネルに切り替える

ビューを切り替えるには、右上のアイコンをクリックします。

デフォルトの絵文字と記号パネルには、当然ながら絵文字と記号の両方が表示されます。しかし、これを縮小して絵文字のみを表示することもできます。縮小するには、ウィンドウの右上にあるアイコンをクリックします。これで2つの表示形式が切り替わります。絵文字しか使わない場合は、よりコンパクトな絵文字のみのバージョンを選択してください。

これで完了です。必要な記号をあれこれクリックして探す必要がなくなり、数回のキー操作で絵文字を素早く見つけて使用できるようになります。