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かつて『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演し、現在は『アクアマン』に出演している俳優ジェイソン・モモアが、新たなアップルのオリジナルシリーズに出演する予定だ。

『SEE/シー』と題されたこのドラマは、未来を舞台にした壮大な世界観を構築していくドラマです。モモアは、業界誌『Variety』で「恐れを知らぬ戦士、リーダー、そして守護者」と評される主人公ババ・ヴォスを演じます。つまり、モモアにとって全く異なるタイプの役柄ということですね！

本シリーズの監督と製作総指揮は、終末ホラー映画『アイ・アム・レジェンド』や「ハンガー・ゲーム」シリーズ全4作のうち3作を手掛けたフランシス・ローレンスが務める。脚本と共同製作総指揮は、 『ピーキー・ブラインダーズ』の脚本を数多く手掛けたスティーブン・ナイトが担当する。

Appleの当初のテレビ計画

Appleはこれまでに約20本のテレビ番組の制作契約を締結しており、これには既に配信済みの「Carpool Karaoke」や「Planet of the Apps」といった台本のないシリーズも 含まれています。これらのほとんどはドラマやコメディのカテゴリーですが、Appleはドキュメンタリー、ミュージックビデオ、そして長編アニメーション映画の可能性など、様々なコンテンツにも進出しています。

Appleの番組に出演を決めた有名俳優は、モモアだけではありません。ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン、アーロン・ポールなど、他の俳優たちも出演を決定しています。最近では、Appleの番組で主役を演じる予定だったクリステン・ウィグが、スケジュールの都合で降板したと報じられています。

Appleは他にも、スティーブン・スピルバーグ、M・ナイト・シャマラン、オプラ・ウィンフリー、ロン・ハワードなど、様々なタレントと様々な形で契約を結んでいます。しかし、Appleはこれらの番組をどのように配信するかについてはまだ明らかにしていません。Apple TVアプリで無料配信するという説や、Netflixのような独自のストリーミングサブスクリプションサービスを立ち上げるという説など、様々な説があります。

出典：バラエティ