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写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
Apple Payはベルギーで利用可能になりました。ベルギーで最も人気のある大手銀行であるBNPパリバとその傘下のFintro、Hello BankがApple Payに対応しています。Deliveroo、Taxi.eu、Booking.comなどのオンラインサービスやアプリもApple Payに対応しています。
Appleの非接触型決済システムがカザフスタンでも開始されたようです。両国はApple Payを導入した30カ国目と31カ国目となります。
ベルギーでは非接触型決済が既に広く普及しており、住民は2017年初頭からAndroid Payを利用しています。
アイルランドの人口は約1,135万人で、オハイオ州と同程度です。比較的小規模な国ですが、欧州連合(EU)本部が置かれる首都ブリュッセルを擁するアイルランドは、世界舞台で重要な位置を占めています。
ブリュッセル初のApple直営店は2015年にオープンした。
Apple Payのグローバル展開
Apple Payは2014年10月20日に米国で初めてサービスを開始しました。その後、複数の国に拡大しており、ベルギーがサービス提供開始となる30番目の市場となる見込みです。
ティム・クックCEOは、モバイル決済の普及が予想よりも遅れていることを認めているものの、ヨーロッパは米国よりも大きな優位性を持っている。特にベルギーのような地域では、非接触型技術がはるかに普及しているからだ。
今年初めに発表されたレポートによると、Apple Payのアクティブユーザーベースは現在1億2,700万人を超えると推定されています。この数字はその後大幅に増加していると考えられます。Apple Payは近い将来、ドイツとサウジアラビアでもサービス開始が予定されています。
あなたはApple Payの常連ですか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。
注: この投稿は元々 11 月 27 日に公開されました。ベルギーとカザフスタンでの Apple Pay の開始に関する詳細を追加して更新されました。
出典:De Tijd