- ハウツー

写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
ご存知の通り、ホームボタンを長押ししてクイックタイマーを設定すると、Siri が大きな声で「OK! タイマーを設定します! ハラハラします!」と返します。
とか、そんなナンセンスな話。確かに、Siriがカレンダーに予定を追加したり、タイマーをセットする代わりに叔母のティリーに電話をかけたりしていないか確認したいのは分かるけど、AppleのAIアシスタントがそこまでおしゃべりする必要はないかもしれない。
時々うっとうしい Siri のおしゃべりを抑える方法は次のとおりです。
Siriの音声応答を管理したい場合は、設定アプリを開いてください。iPhoneまたはiPadでタップして開き、「一般」ボタンをタップしてください。
次に、下にスワイプしてSiriボタンをタップし、Siriの設定画面を開きます。そこで「音声フィードバック」をタップします。「常にオン」「着信スイッチでコントロール」「ハンズフリーのみ」の3つのオプションが表示されます。

写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac
「常時オン」とは、ハードウェアのリングスイッチを使用して iPhone をサイレントモードに設定している場合でも、Siri がユーザーの質問やコマンドに音声で快く応答することを意味します。
「着信スイッチでコントロール」に設定した場合、iPhoneをバイブレーション/サイレントに切り替えると、Siriはすべてのオーディオフィードバックを消音します。ビープ音は聞こえますが、「Hey Siri」コマンドを使用した場合、またはBluetoothスピーカー、ヘッドセット、CarPlayに接続している場合は、Siriが音声フィードバックを提供します。
最後に、このオプションを「ハンズフリーのみ」に設定すると、Siri は呼び出したときにのみビープ音を鳴らしますが、「Hey Siri」を使用したり、Bluetooth デバイスや CarPlay に接続したりしているときは、音声フィードバックが提供されます。
Siriの口うるささについては、これですべて分かりましたね。どれか一つ選んで、試してみましょう!
出典: Pocket Lint