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Mac初心者でもベテランでも、OS X Yosemiteを使いこなすためのヒントやテクニックは山ほどあります。Yosemiteヒントシリーズのパート2では、さらに厳選したヒントをご紹介します。
ダークモードに素早く切り替える
システム環境設定をあれこれ操作する代わりに、キーボードショートカットで Yosemite のダークモードを素早く切り替えることができます。
これをコピーしてターミナルに貼り付けます: /Library/Preferences/.GlobalPreferences.plist _HIEnableThemeSwitchHotKey -bool true
その後、Macからログアウトして再度ログインしてください。これ以降は、何をしているときでもCtrl + OPT + CMD + Tでダークモードを有効/無効にできます。
Finderでファイルを一括で名前変更する
Finderで複数のファイルの名前を一括変更できるようになりました。名前を変更したいファイルをハイライトし、右クリックしてコンテキストメニューから「[x]項目の名前を変更…」をクリックしてください。
マップで3Dフライオーバーツアーを体験
iOSと同様に、YosemiteのAppleマップでは、特定の都市や有名なランドマークを3Dでフライオーバー表示できるようになりました。例えば、ストーンヘンジなどの場所のピンを表示すると、新しい「フライオーバーツアー」オプションが利用できます。この便利な機能で、世界中の訪れたい場所をじっくりと眺めてください。
最近の閲覧履歴のみを消去する
新しいSafariの便利な機能で、特定の期間の閲覧データを消去できます。Safariメニューバーのタブにある「履歴とWebサイトデータを消去」をクリックすると、過去1時間、1日、2日間、または永久に、履歴、Cookie、その他のWebデータを削除するオプションが表示されます。
Safariで完全なURLを表示する
YosemiteのSafariでは、アドレスバーに完全なURLが表示されません。これは、すっきりとした見た目を保つための便利な機能です。ただし、現在開いているページを正確に確認できるように、完全なURLを再び表示したい場合は、Safariの環境設定の「詳細」セクションでオプションを選択できます。
Mail Dropで巨大な添付ファイルを送信する
Appleは、Mail Dropという無料サービスを使って、メールで大容量の添付ファイルを送信できるようになりました。5GBまでの添付ファイルはiCloudのサーバーに30日間アップロードされ、ダウンロードリンクが付与された後、メールに追加されます。
Mail Drop を使用するには、Mac を iCloud アカウントにログインする必要があります。ご安心ください。iCloud アカウントのストレージ容量は消費されません。
FaceTimeで電話番号をダイヤルする
ヨセミテでは、近くにあるiPhoneから電話を受けることができますが、FaceTimeアプリから発信できることをご存知でしたか？iPhoneとMacが同じWi-Fiネットワークに接続していれば、FaceTimeで番号を検索して電話をかけることができます。連絡先の横にある電話アイコンをクリックすると、iPhoneから電話をかけるオプションが表示されます。
iMessageで画面を共有する
Yosemiteの新しいメッセージアプリには、画面共有という便利な機能が搭載されています。会話スレッドの右上にある「詳細」ビューをクリックすると、相手がYosemiteを使用している場合は画面共有セッションをリクエストできます。
