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KTは最近、iPhone 4が13時間で13万台も予約販売されたと発表したのを覚えていますか？今度はタブレットを発売する計画ですが、iPadではありません。「Identity Tab」は7インチ画面でAndroidを搭載しています。しかし、AppleのパートナーであるKTは「韓国でiPadを発売することは間違いなく検討している」と述べています。しかし、Appleはこのやや矛盾したマーケティング戦略について沈黙を守っています。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、「Identity Tab」の価格は、KTとの2年間契約で23ドル、契約なしで411ドルとなっている。あるアナリストは同紙に対し、このAndroidベースのタブレットは、韓国でiPadやサムスンのGalaxy Tabが600ドルから700ドルと予想されていることを考えると「かなり安価」だと語った。
KTタブレットは、1GHzのCPU、8GBのメモリ、3メガピクセルのカメラを搭載しています。アプリはKT独自のOlleh MarketまたはGoogleのAndroid Marketからダウンロードできます。
KTの副社長は、競合するタブレットを開発しているにもかかわらず、携帯電話会社は依然iPadを望んでいるが、発売の明確な時期については不明だとウォール・ストリート・ジャーナルに語った。
KTのライバルであるSKテレコムが9月にサムスンのGalaxy Tabを発売するのに加え、LGも今年後半にタブレット市場に参入する可能性が高い。関連ニュースとして、ガートナーは火曜日、低価格帯のPadのライバル製品がミニノートPC市場を席巻すると予測した。iPadについては、「一般的にほとんどのミニノートPCよりも価格が高いため、今のところミニノートPCへの影響は大きくない」とリサーチディレクターのジョージ・シフラー氏は述べた。
[ウォールストリート・ジャーナル]
