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写真:ダンカン・シンフィールド
Apple のハードウェア部門で何かホットなことが起こりつつある。
アップルはここ数ヶ月、記録的な数のエンジニアを採用している。この動きは、同社がデザイナーの採用も積極的に進めてきたことを受けてのもので、今後、1つか2つの大型新製品が開発中である可能性を示唆している。
Appleのエンジニアリング職の求人数は、9月から先週までで80%増加しました。ハードウェアエンジニアリングの求人数は、先週665件から1,198件に増加しました。

写真:Thinknum
Appleが具体的に何に取り組んでいるのか、今のところ誰にも分かりません。Apple Watchの機能拡張に関心があることは分かっています。また、長らく噂されてきた自動運転車プロジェクトに加え、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)ヘッドセットの研究プロジェクトも進行中です。さらに、Macのラインナップにもまだまだ注目が集まっています。
ThinkNum が最初に発見した求人情報には、アナログ レイアウト デザイナー、先進材料科学者 (電解質開発)、3D 認識/コンピューター ビジョン アルゴリズム エンジニア、センサー設計エンジニア、モーション センシング ハードウェア エンジニア: 磁気、さらにはフレキシブル ディスプレイ テクノロジストなどのタイトルが含まれています。
他にも数百ものタイトルが候補に挙がっているため、Apple社内で全体像を把握しているのはおそらくごく少数でしょう。Appleは海外からの資金をすべて持ち帰っているため、たとえ製品化に至らなくても、新しいアイデアを探求するのに十分な資金を持っていることは間違いありません。