T-Mobileが「アンキャリア」に乗り換えた場合の解約料を負担[レポート]

T-Mobileが「アンキャリア」に乗り換えた場合の解約料を負担[レポート]

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T-Mobileが「アンキャリア」に乗り換えた場合の解約料を負担[レポート]
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T-Mobileは本日後半、ラスベガスで開催されるCESで大きな発表を予定しているが、今朝ウェブ上で拡散したリーク広告のおかげで、その内容は既に明らかになっている。T-Mobileは「Un-carrier 4.0」プログラムの一環として、家族全員がキャリアを乗り換え、古いスマートフォンを下取りに出した場合、解約手数料を全額負担する。

AT&Tは先週、T-Mobileの顧客が乗り換えて古いスマートフォンを下取りに出すと、回線ごとに最大450ドルをプレゼントするキャンペーンを開始した。T-Mobileは今回、Un-carrier 4.0でこれに対抗しようとしている。T-MobileのCEO、ジョン・レジャー氏がAT&Tのキャンペーンを「必死の思いつき」と評したことを考えると、皮肉な話だ。

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残念ながら広告には詳しい情報が記載されていませんが、細則にAT&T、Verizon、またはSprintからの乗り換えを伴う対象サービスとデバイスの購入が必須と記載されています。つまり、古いデバイスを下取りに出して新しい契約を締結し、新しいデバイスを購入すれば、T-Mobileが解約手数料を負担してくれるということです。

広告には、最大 5 回線まで移行できるとも記載されていますが、6 人の家族が乗り換えを希望している場合は残念です。

T-Mobileは、この新しい制度によって消費者が早期に同社の新しいUn-carrierプランへの切り替えを促せることを期待している。T-Mobileが正式に発表すれば、詳細は明らかになるだろう。開始時刻は太平洋標準時午後12時30分となっている。

出典: Droid-Life