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ロサンゼルスから北へ30分ちょっと、私の古巣ウェストレイク・ビレッジのなだらかな丘陵地帯に、ブルー・マイクロフォンズがあります。実はこの辺りには湖が二つあります。美しいシャーウッド湖と、汚くて人造のボート池、ウェストレイク湖です。私の記憶では、どちらの湖でも怪物の目撃情報は一度もありませんでした。
Blue Microphonesの新しいUSBマイクは「ネッシー」と名付けられました。ということは、この地域には少なくとも1匹の湖の怪物が存在するということでしょうか。ただし、今回は善良でとてもフレンドリーな怪物です。
それは、Nessie が、初心者にありがちなミスを修正する機能を備えた気楽なマイクを必要とするアマチュア ポッドキャスターやミュージシャン向けに作られているからです。
たとえば、破裂音を軽減するポップ フィルターや、振動によるノイズを軽減するショック マウントが内蔵されており、マイクに直接組み込まれています (Blue によると、ポップ フィルターは「スタジオ グレード」だそうです)。
デジタル面では、Nessie には、イコライザー設定とレベルを自動的に調整し、ユーザーがカスタム調整されたコンデンサー カプセル マイクに向かって叫んだり歌ったりするときに、ノイズを除去するアダプティブ プロセッサーが搭載されています。
しかし、Nessie には、3 つの選択的録音モードという形で、ある程度のコントロールが残されています。1 つはより豊かなボーカル用、1 つは楽器を録音する際の詳細度を高めるため、そして 3 つ目は単に生のオーディオを残して後で調整できるようにするためです。
機能セットの締めくくりとしては、長くできるヘッド(名前の通り)、音量とミュートのコントロール、ゼロ遅延のヘッドフォン出力、iPad での録画機能(Apple の USB カメラ アダプタを使用)などがあります。
そして、驚くべきことに、Nessie はたったの100ドルです。マイクの実際の動作音を聞きたい方は、Blue のサウンドサンプルをご覧ください。