- ニュース

写真:Apple
アースデーは4月22日に開催され、これまで何年もそうしてきたように、Appleは環境保護に特化したこの毎年恒例のイベントを宣伝するために独自の関連プロモーションを用意している。
Appleは本日からアースデイまで、Appleのウェブサイト、Apple Storeアプリ、または実際のApple Storeで行われたApple Payの取引ごとに1ドル(最大100万ドル)をConservation Internationalに寄付します。
コンサベーション・インターナショナルは、1987年に設立されたアメリカの非営利団体で、バージニア州アーリントンに拠点を置いています。ウェブサイトの「コンサベーション・インターナショナルについて」には、次のように記載されています。
コンサベーション・インターナショナルは30年以上にわたり、自然が人類にもたらす重要な恩恵に光を当て、その保護に努めてきました。フィールドワークと科学、政策、そして財政における革新を組み合わせることで、70カ国以上、600万平方キロメートル(230万平方マイル)を超える陸地と海域の保護に貢献してきました。現在、24カ国以上に事務所を構え、世界中に数千ものパートナーからなるネットワークを擁する私たちの活動は、真にグローバルなものです。
Apple Payのプロモーションを発表するメールで、AppleはApple Payに対応しているサステナブルな企業をいくつか紹介しています。具体的には、サステナブルな靴と衣料品を扱うAllbirds、植物や微生物からiPhoneケースを作るPela、リサイクル素材を使ったアウトドア用品メーカーThe North Face、再生可能エネルギーで電動自転車とスクーターを販売するLimeなどです。
アップルとアースデー
アースデイは1970年に始まりました。毎年4月22日のこのイベントを記念して、Appleは通常、連帯を示すために直営店のAppleロゴを緑色に変えます。近年、Appleはアースデイの活動を強化しています。たとえば2019年には、1時間に200台のiPhoneを分解して貴重な材料をリサイクルできる新しいロボット、Daisyの詳細を発表しました。Daisyは、Appleの以前のリサイクルロボットLiamの改良版です。昨年、AppleはApple TV+でメリル・ストリープが出演する短編映画「 Here We Are: Notes for Living on Planet Earth」を初公開しました。また、アースデイに合わせてApple Watchアクティビティチャレンジを頻繁に推進しています。