Apple、HomePodとしても使えるiPadクレードルを準備中

Apple、HomePodとしても使えるiPadクレードルを準備中

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Apple、HomePodとしても使えるiPadクレードルを準備中
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Apple、HomePodとしても使えるiPadクレードルを準備中
iPadスタンドとしても機能するHomePodは、このコンセプトのような見た目になるかもしれません。
コンセプト:Ed Hardy/Cult of Mac

Appleはスピーカー内蔵のiPadクレードルを発売する予定だと報じられています。このデバイスはHomePodスマートスピーカーとして機能し、タブレットをセットするとタッチスクリーン付きのスマートホームハブとして機能します。

同社はまた、同じタスクを実行する単一のデバイスの開発も継続していると言われている。

iPadとHomePodの融合

AppleのHomeKitは、iPhone、iPad、Mac、Siriからスマートスイッチやスマート電球などを制御できるホームオートメーションシステムです。HomePodはスマートホームのハブとして機能するように設計されていますが、音声コマンドでのみ制御できます。ライバル企業は、画面付きのホームハブを提供し、より多くの制御オプションを提供しています。

Bloombergによると、Appleはこうした課題への答えの一つとして、iPadのクレードルとして機能するスマートハブとスピーカーを提供するという。これにより、ユーザーはタッチスクリーンからHomeKit対応アクセサリを操作できるようになる。また、ドックのスピーカーから音楽を再生する設定をする際にも、このスクリーンが便利になるだろう。ビデオ会議にも大いに役立つだろう。

現時点ではハードウェアの詳細は不明ですが、ブルームバーグによると、クレードルは「早ければ2023年」に発売される可能性があります。価格については言及されていません。

さらに2つのホームオートメーションオプション

Appleがディスプレイ内蔵のスマートホームハブも開発中だという報道は、1年以上前からありました。「キッチンカウンター、リビングルーム、あるいはナイトスタンドに置けるような製品を目指しています」とブルームバーグは指摘しています。

このハイブリッドデバイスは、Alexa の代わりに Siri と HomeKit を搭載し、Amazon Echo Show に直接対抗することになる。

どうやら、クパチーノは、統合スクリーンを備えたスマートスピーカーと、iPad クレードルとして機能するスマートスピーカーの両方のスマートホーム製品を導入する予定のようです。

Appleは、現在のHomePod miniよりも優れたオーディオ性能を提供すると予想される大型のスマートスピーカー、HomePod 2も開発しているようです。