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iOS 6でAppleマップアプリを開き、右下のページカールをタップして「航空写真」をオンにしてください。すると、見ているものが草地、舗装道路、建物などのリアルなディテールで埋め尽くされます。iPhone版Googleマップアプリでも航空写真を表示できますが、Googleはアプリに隠された地形モードも搭載しています。
脱獄調整開発者の Ryan Petrich のおかげで、iPhone 用 Google マップの地形モードのロックを解除する新しいパッケージが Cydia に登場しました。
ペトリチ氏は昨日、この発見をツイートしました。ジェイルブレイクされたiOSデバイスでも、Cydiaで新しい「Topography for Google Maps」という調整版をインストールすることで、公式Googleマップアプリでこの機能を有効化できるようになりました。ペトリチ氏はこの調整版を自身のリポジトリ( https://rpetri.ch/repo/ )で無料で公開しています。
この調整ツールをインストールすると、Googleマップの左側のサイドバーにある「航空写真」の下に「地形」オプションが追加されます。Googleがこの機能をすべてのユーザーに有効にしていないのは不思議です。
地形ビューの真の目的は、GoogleマップをGoogle Earthに近づけ、衛星画像と航空写真を組み合わせた表示にすることです。グランドキャニオンやエベレストのような無人地帯は、より詳細に見えます。
GoogleマップもSiriと連携するように設定できます。脱獄すれば、デフォルトのマップアプリに設定することも可能です。