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写真:Adobe
私たちは、写真撮影でさえ、あらゆることを小さな画面で行っています。しかし、Adobeは、写真をレビューしたり、共有したり、楽しんだりするとなると、画面が大きい方がより良い場合もあることを理解しています。
画像処理およびマルチメディアソフトウェアで知られるAdobeは火曜日、LightroomをApple TVに導入すると発表しました。Lightroomは現在App Storeから無料でダウンロードできますが、第4世代のApple TVとCreative Cloudサブスクリプションへのログインが必要です。
Lightroomは2008年に初めてリリースされた写真処理ソフトウェアです。大量のデジタル画像を閲覧、整理、レタッチできるため、本格的な写真家に人気です。Adobeは、外出先での編集を可能にするスマートフォン版をリリースし、モバイル写真の活用を促進しています。

写真:Adobe
Apple TV版Lightroomは、素早い操作性を備え、スライドショーで写真を共有できます。また、個々の画像を拡大表示して、鮮明なディテールをじっくりと観察することもできます。TVアプリは、デスクトップ版Lightroom CC、モバイル版Lightroom、Web版Lightroomで行った最新の編集内容と同期されます。
「私たちの目標は常に、Lightroomを、どこでも写真を楽しみ、誰とでも、どこでも、最高の画質で写真を共有できる唯一のソリューションにすることでした」と、アドビは火曜日にウェブサイトのブログで述べています。「今、その目標が大画面で実現しました。自宅やスタジオでくつろぎながら、お気に入りの写真を友人、家族、そしてクライアントに届けられるのです。」