
Mac OS X 10.7 Lionでは、Appleは一般ユーザーがライブラリフォルダにアクセスできないように設定しました。これは、あまり知識のない人がアクセスして、本来アクセスすべきでないファイルをいじってしまうのを防ぐためでしょう。しかし、そうでない人にとって、今日のヒントはパワーユーザー流の情報公開に尽きます。
実は、この厄介なアプリにアクセスするには2つの方法があります。1つ目は、ちょっとしたターミナルマジックを使うことです。ターミナルを起動し、アプリのウィンドウに以下のコマンドを入力します。
chflags nohidden ~/Library
リターンキーを押すと、ルート ハード ドライブの Users フォルダにあるホーム フォルダにライブラリ フォルダが表示されます。
もう一度隠したいですか?逆の手順で
chflags hidden ~/Library
それでは、ユーザーのライブラリ フォルダーでお会いしましょう。
たまにライブラリフォルダにアクセスしたいけれど、自分のマシンにアクセスできる人なら誰でもアクセスできる状態にしておきたい場合は、FinderでOptionキーを押したまま画面上部の「移動」メニューを選択してください。すると、ユーザーライブラリが表示され、選択できるようになります。Optionキーを離すと「コンピュータ」に戻ります。こっそり!
[出典: TechRadar]
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