Firefoxの非表示の設定にアクセスする方法 [MacRx]

Firefoxの非表示の設定にアクセスする方法 [MacRx]

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Firefoxの非表示の設定にアクセスする方法 [MacRx]
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保証が無効になる可能性があります

今週はFirefoxのパワーユーザー向けのヒントです。メニューバーからアクセスできる設定に加えて、FirefoxにはNetscape時代のルーツに遡る包括的な隠し設定が保存されています。

もちろん、システムの安定性などに関する最初の注意事項が表示されますが、すでに iPhone と iPad をジェイルブレイク済みなので (そうですよね?)、そのまま進んでください...

新しい Firefox ウィンドウまたはタブを開き、アドレス バーにabout:configと入力して、Return キーを押します。

Firefox の現在のバージョンでは、「これにより保証が無効になる可能性があります」という警告ウィンドウが表示されます (バージョン 3 以降でプログラムに追加されたと思います)。続行するには、「注意します」ボタンをクリックします。

難解な名前の項目がずらりと並んだ長いリストが表示されます。これらはプログラムの設定をすべて網羅しています。一部の項目はFirefoxの設定ウィンドウからも設定できますが、ほとんどの項目はここからしか調整できません。

リストをスクロールして、制御できる項目を確認してください。表示される項目を絞り込むには、フィルターバーにテキストを入力します。例えば、フィルターテキストに「urlbar」と入力すると、URLバーの動作を制御する項目のみが表示されます。

ブール型としてリストされている設定は、true/falseの値です。設定名をダブルクリックすると、2つの状態が切り替わります。デフォルト以外の値が設定されている設定は、リスト内で太字で表示されます。

整数値または文字列値を持つ項目の場合は、設定名をダブルクリックして、目的の値を入力できるウィンドウを表示します。

これらの設定の中には、あまり知られていないものもあります。「about:config」という用語と、それぞれの設定名をGoogleで検索すると、より詳しい情報が得られます。

設定の変更前に初期値をメモしておきましょう。そうしないと、後でトラブルに巻き込まれる可能性があります。また、変更を加える前に、現在の設定ファイル(およびその他のブラウザデータ)のバックアップを作成しておくことをお勧めします。これらの項目は以下の場所にあります(~ はホームディレクトリです)。

~/Library/Application Support/Firefox       (これはフォルダーです)
~/Library/Preferences/org.mozilla.firefox.plist