Oligur

• ニュース

スティーブ・ジョブズは、アップルコンピュータ社を設立した後、おそらく就職の申込書に記入する必要はなかっただろうが、彼がかつてはごく普通の人だったという証拠がほしいなら、彼の最後の就職の申込書の1つがオークションにかけられている。

スティーブの署名入りの求職申込書は、来月のオークションで最高5万ドルの値がつくと予想されています。この書類は、スティーブ自身の手書きで記入された8.5×11インチの紙のアンケート用紙1枚です。

完全な文書をご覧ください:

この申請書は1973年に記入されたもので、スティーブがスティーブ・ウォズニアックと共にAppleを設立する3年前のことでした。申請書の中央部分では、ジョブズは「運転免許証はお持ちですか？」という質問に「はい」と答え、「交通手段は利用できますか？」という質問には「可能ですが、確実ではありません」と回答しています。

スティーブは1972年にリード大学に入学し、すでにデザインの才能にかなりの自信を持っていました。スキルについては、「コンピューター」と「電卓」の横に「はい（デザイン、技術）」と書いています。一番下の「特技」には「電子技術者または設計エンジニア。デジタル。ベイエリア（ヒューイット・パッカード近郊）出身」と書かれています。

この文書の入札は3月8日に開始されます。オークションには、スティーブ・ジョブズ氏の記念品が他にも多数出品されます。その一つに、故ジョブズ氏のサイン入りMac OS X技術マニュアルと、故Apple CEOのサイン入り新聞記事があります。